こんにちは、はじめまして。マロンといいます。
ちょうど10年ぐらい前でしょうか…ドラゴンボールの悟飯ちゃんに再熱して、サイトを開設していたものです。サイトの方は、5年前に私生活が慌ただしくなったことを機に閉鎖し、今は倉庫として放置しています。
今更ながらに、悟飯ちゃん愛が再熱してきまして…それでも私生活が慌ただしいことには変わりないので、長続きするかもわかりませんが、しばらくの間、ネット世界の片隅でわーわー騒いでいたいと思います。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
てすてすー。
というわけで(?)、まろたが遠出するとき恒例の置き土産です。
今回は、今サイトで連載中の「幸せ家族計画」の続きを置き土産にしたいと思います。
Ⅰ、Ⅱはサイトに所収済みなので、もしよろしければそちらの方からご覧いただけると幸いです。
まずはテスト代わりに、日記で落とした部分の再録から。
というわけで(?)、まろたが遠出するとき恒例の置き土産です。
今回は、今サイトで連載中の「幸せ家族計画」の続きを置き土産にしたいと思います。
Ⅰ、Ⅱはサイトに所収済みなので、もしよろしければそちらの方からご覧いただけると幸いです。
まずはテスト代わりに、日記で落とした部分の再録から。
「はい、給湯室でミルク作ってきたよ」
「お、サンキュー。あとさ、わりぃんだけど、ミルク飲ませ終わったあと、おむつ代えてくんね?俺、いまいちわかんねえ…」
「わかった。あ、もう馬鹿ティメ。その角度で飲ませたら赤ちゃん可哀そうだろっ。ほら腕もっとなだらかに」
「お、おぉ…こ、こうか?」
「そうそう、そんな感じ。あと、ミルク飲ませ終わった後、かならずげっぷさせてあげること。じゃないと嘔吐しちゃうからね」
「な、そうなのか。だからスク、ミルク飲ませた後、背中ぽんぽんしてたんだ…」
「そーいうこと」
…なんだろう。
なんか、今、目の前で非常事態が起こってるんですが。
なのに、誰一人としてこの状況に突っ込まないってどういうことですか。
英語の辞書を取り返しに来た昼休み。
というか、なんで違う学年の俺のとこにコイツが辞書を奪いに来たのかよくわからないんだが。
まあ、とにかく、次俺のクラスは英語なわけでして。
さっさと返せと真っ当な主張をしにきたのですが…。
俺の目の前では、よくわからない家族劇場が繰り広げられていました。
「あ、あのさ…スク。し、親戚の子?」
「ティメの家の前に置き去りにされてた子」
「な、」
目的の男は、ミルクをあげるのに必死なようで。
ぶっちゃけあまりかかわりたくないというのもありまして。
代わりににこにこ微笑ましそうにみつめている顔見知りに恐る恐る話を聞けば、さらりと今とんでもない返答をもらったきがするんですが。
「おーい、それなんか俺悪い男みたいな言い回しになってるんですけどー」
「なにさ、事実を述べたまでだろ」
「え、え、え、お、おまえ…まさか、ほんとに」
「だーかーら、俺潔白ですってば。ほんと身に覚えねえの。スクの子どもっていうなら別だけど。だって俺、スク以外抱いたことな「死ね」
おー。お見事。
そう感嘆の声をあげたくなるほど、軽やかにスクはミルクを飲ませてる子どもをとりあげ、そのまま馬鹿を床に沈めていた。
「お前ここ学校ってこと忘れるな」
にこにこ笑顔は崩れてないけど、正直とてもオーラが怖いです。
あの、さっきの発言じゃ、ティメの言葉否定はしてないことになるんですが…なんていえるはずもなく。
俺、今すぐ逃げたいです。
あ。いやでも、俺の英語の辞書…!
「ほーんと、ダメなママでしゅねー」
「あー、うっ!」
そんなスクの怒りを感じないのか、気にならないのか。
スクの腕の中の赤ん坊はとても元気よくスクに返事をしていた。
あ、ママはティメなんだ。
なんて、これも突っ込めるはずもなく。
「…か、可愛いな」
「でしょ?ほら、チョミおにいさんでしゅよー」
「ちょ、ちょ!」
無難な言葉をかければ、スクのまとうオーラはだいぶ和らいだようだった。
赤ん坊も、きゃっきゃ笑いながら俺に手を伸ばしてきた。
「この子、チョミのこと気にいったんだー。そういえばさっきミラのことも気にいってたらしいけど…そうだ、チョミも抱っこしてみる?」
「お、おれが…いいのか?」
「首は座ってるから…余程変な抱き方しなければ、大丈夫だから」
スクは笑って、俺が抱きやすいように赤ちゃんを差し出してくれる。
お、俺…赤ん坊抱くなんて初めての経験で、めっちゃドキドキするんですが。
で、でも、ミラにも懐いた…というかいいぶりできに、ミラも抱っこしたってことだよな。
わ、わ、わ、そ、その赤ちゃん抱っこできるの、なんかすっごく嬉しいかも。
俺は意を決して、手を伸ばした。
~~~
ティメスクにちょみをからめるのが楽しすぎていけません^q^q^
ほんと未来飯は飯飯における良心だなって思うまろたでした^q^q^
「お、サンキュー。あとさ、わりぃんだけど、ミルク飲ませ終わったあと、おむつ代えてくんね?俺、いまいちわかんねえ…」
「わかった。あ、もう馬鹿ティメ。その角度で飲ませたら赤ちゃん可哀そうだろっ。ほら腕もっとなだらかに」
「お、おぉ…こ、こうか?」
「そうそう、そんな感じ。あと、ミルク飲ませ終わった後、かならずげっぷさせてあげること。じゃないと嘔吐しちゃうからね」
「な、そうなのか。だからスク、ミルク飲ませた後、背中ぽんぽんしてたんだ…」
「そーいうこと」
…なんだろう。
なんか、今、目の前で非常事態が起こってるんですが。
なのに、誰一人としてこの状況に突っ込まないってどういうことですか。
英語の辞書を取り返しに来た昼休み。
というか、なんで違う学年の俺のとこにコイツが辞書を奪いに来たのかよくわからないんだが。
まあ、とにかく、次俺のクラスは英語なわけでして。
さっさと返せと真っ当な主張をしにきたのですが…。
俺の目の前では、よくわからない家族劇場が繰り広げられていました。
「あ、あのさ…スク。し、親戚の子?」
「ティメの家の前に置き去りにされてた子」
「な、」
目的の男は、ミルクをあげるのに必死なようで。
ぶっちゃけあまりかかわりたくないというのもありまして。
代わりににこにこ微笑ましそうにみつめている顔見知りに恐る恐る話を聞けば、さらりと今とんでもない返答をもらったきがするんですが。
「おーい、それなんか俺悪い男みたいな言い回しになってるんですけどー」
「なにさ、事実を述べたまでだろ」
「え、え、え、お、おまえ…まさか、ほんとに」
「だーかーら、俺潔白ですってば。ほんと身に覚えねえの。スクの子どもっていうなら別だけど。だって俺、スク以外抱いたことな「死ね」
おー。お見事。
そう感嘆の声をあげたくなるほど、軽やかにスクはミルクを飲ませてる子どもをとりあげ、そのまま馬鹿を床に沈めていた。
「お前ここ学校ってこと忘れるな」
にこにこ笑顔は崩れてないけど、正直とてもオーラが怖いです。
あの、さっきの発言じゃ、ティメの言葉否定はしてないことになるんですが…なんていえるはずもなく。
俺、今すぐ逃げたいです。
あ。いやでも、俺の英語の辞書…!
「ほーんと、ダメなママでしゅねー」
「あー、うっ!」
そんなスクの怒りを感じないのか、気にならないのか。
スクの腕の中の赤ん坊はとても元気よくスクに返事をしていた。
あ、ママはティメなんだ。
なんて、これも突っ込めるはずもなく。
「…か、可愛いな」
「でしょ?ほら、チョミおにいさんでしゅよー」
「ちょ、ちょ!」
無難な言葉をかければ、スクのまとうオーラはだいぶ和らいだようだった。
赤ん坊も、きゃっきゃ笑いながら俺に手を伸ばしてきた。
「この子、チョミのこと気にいったんだー。そういえばさっきミラのことも気にいってたらしいけど…そうだ、チョミも抱っこしてみる?」
「お、おれが…いいのか?」
「首は座ってるから…余程変な抱き方しなければ、大丈夫だから」
スクは笑って、俺が抱きやすいように赤ちゃんを差し出してくれる。
お、俺…赤ん坊抱くなんて初めての経験で、めっちゃドキドキするんですが。
で、でも、ミラにも懐いた…というかいいぶりできに、ミラも抱っこしたってことだよな。
わ、わ、わ、そ、その赤ちゃん抱っこできるの、なんかすっごく嬉しいかも。
俺は意を決して、手を伸ばした。
~~~
ティメスクにちょみをからめるのが楽しすぎていけません^q^q^
ほんと未来飯は飯飯における良心だなって思うまろたでした^q^q^
PR
カレンダー
カテゴリー
最新記事
(08/16)
(08/15)
(08/13)
(07/29)
(07/16)
リンク