こんにちは、はじめまして。マロンといいます。
ちょうど10年ぐらい前でしょうか…ドラゴンボールの悟飯ちゃんに再熱して、サイトを開設していたものです。サイトの方は、5年前に私生活が慌ただしくなったことを機に閉鎖し、今は倉庫として放置しています。
今更ながらに、悟飯ちゃん愛が再熱してきまして…それでも私生活が慌ただしいことには変わりないので、長続きするかもわかりませんが、しばらくの間、ネット世界の片隅でわーわー騒いでいたいと思います。
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いよいよ明日が第一関門です。
こんにちは、マロンです。
なんだか今更何をしても遅いと思うので、いっそ思いっきり弾けようかなとか考えてます。(笑)
ほら、セル編でもさ、直前は無理して修行するよりもさ、のんびりした方がさ…。
あの穏やかな時間は、すごく大切な時間だっただろうな…。
でも、だからこそ、切ないよなぁ…。
なんか話がそれました。
関門は全部で五個。
そのうちの一個目が明日。
もう心臓バクバクで何も手に付きません…。
なので、いっそ、更新してみました。
水曜は来れそうで来れなかったので…すみませぬっ;
第二関門は来週。
うーん、この微妙な間がねぇ…逆に心臓に悪いよね。
しかも第三関門は約一ヵ月後だしなぁ。
悟空さみたいに、強い敵と戦うことを楽しめるようになりたいなぁ…。
今の私の一番の敵は自分自身の緊張だね。
これすらも、楽しめるようになったら…いいのだが。
気持ちから負けないよう、頑張らねば…!
ではでは、カルマの坂本編の続きです。
Ⅴは全体を通して過去編になるかと思います。
こんにちは、マロンです。
なんだか今更何をしても遅いと思うので、いっそ思いっきり弾けようかなとか考えてます。(笑)
ほら、セル編でもさ、直前は無理して修行するよりもさ、のんびりした方がさ…。
あの穏やかな時間は、すごく大切な時間だっただろうな…。
でも、だからこそ、切ないよなぁ…。
なんか話がそれました。
関門は全部で五個。
そのうちの一個目が明日。
もう心臓バクバクで何も手に付きません…。
なので、いっそ、更新してみました。
水曜は来れそうで来れなかったので…すみませぬっ;
第二関門は来週。
うーん、この微妙な間がねぇ…逆に心臓に悪いよね。
しかも第三関門は約一ヵ月後だしなぁ。
悟空さみたいに、強い敵と戦うことを楽しめるようになりたいなぁ…。
今の私の一番の敵は自分自身の緊張だね。
これすらも、楽しめるようになったら…いいのだが。
気持ちから負けないよう、頑張らねば…!
ではでは、カルマの坂本編の続きです。
Ⅴは全体を通して過去編になるかと思います。
ゆめか
うつつか
あなたが いない せかいなど
その どちらでも ない
=カルマの坂= Ⅴ
「にいちゃんっ、にいちゃんっ!」
僕達は四人家族だった。
田舎の、そうド田舎の山に、ひっそりと暮らしていた。
華やかさなんてもの、欠片もない世界だったけど。
幸せが満ち溢れていた、あの日々。
いつも笑ってて、お人よしで、腕っ節も強いおとうさん。
怒るとすごく怖いけど、美味しい料理を作ってくれて、優しい子守唄を歌ってくれるおかあさん。
大好きな、両親。
そして。
「どうしたの、悟天?」
「あのね、あのね、すごいのみつけたの!」
怒ると怖いし。
笑い上戸だし。
センス吹っ飛んでるし。
でも、優しくて。温かくて。
大好きな、にいちゃん。
世界はそれだけあれば、よかった。
にいちゃんの手を引いて訪れたのは、森の中にある小さな空洞。
木が生い茂っているはずの森なのに、そこだけまるで切り取られたかのように、光が燦燦と差し込んでいる。
そこには…色とりどりの花が咲き乱れていた。
「…きれいだなぁ」
「ぼくとにいちゃんの秘密の場所、だよ」
「そっか、秘密の場所、にいちゃんに教えてくれたんだな…ありがとう」
そういって、貴方はとても優しく笑いました。
そのことが、なによりの僕にとっての幸せだったのです。
身を飾るものがなくたって。
娯楽がなくたって。
そんなのどうでもいい。
ただ、この世界は幸せに満ち溢れていたのだから。
でも、悠久なんて…どこにもないんだって、僕は知った。
おとうさんとおかあさんは、もともと都で出逢ったという。
そこで二人は、それぞれに革命活動をしていたのだ。
でも、おかあさんがにいちゃんを妊娠して…仲間達にすすめられて、この山に来たにすぎなくて。
子どもが大きくなるまでの間の仮の時間だったのだと…僕が七歳になったときに教えられた。
活発になる革命活動。
何度も、おとうさんの仲間が報告をしにやってきた。
夜遅くまで話し合う、おとうさんたち。
みんなには、おとうさんの力が必要なのだとにいちゃんはいっていた。
おとうさんはそれだけの力を持った人なのだと。
お人よしな、おとうさんは…ついに現地へと向かった。
にいちゃんは、最後までついていくと言い張ったが…僕達の面倒を見て欲しいとおとうさんに頼まれて、残った。
そのことが、ほんとはすごく嬉しかった…けど、にいちゃんはしばらく落ち込んでいた。
そのことが、すごく悲しかった。
にいちゃんは、いつも口を開けばおとうさん、だったから…。
だけど、そんなことで不満を言ってもいられない事態がやってきた。
そう。
あれが、アイツが、すべてを切り裂いたんだ…。
~~~
仲良し孫家が大好きです。
この話と直接関係あるわけじゃないですけど…
この話書きながら、もしも、悟天が生まれたとき、悟空さが生きてたら――
どんな時間を過ごしてたのかなぁ、なんてぼんやり考えちゃいました。
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