こんにちは、はじめまして。マロンといいます。
ちょうど10年ぐらい前でしょうか…ドラゴンボールの悟飯ちゃんに再熱して、サイトを開設していたものです。サイトの方は、5年前に私生活が慌ただしくなったことを機に閉鎖し、今は倉庫として放置しています。
今更ながらに、悟飯ちゃん愛が再熱してきまして…それでも私生活が慌ただしいことには変わりないので、長続きするかもわかりませんが、しばらくの間、ネット世界の片隅でわーわー騒いでいたいと思います。
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お、思っていた以上にあたふたしてます…
…自分の効率の悪さが恨めしいことこのうえないです、あはははははは。
こんばんは、マロンです。
火曜は山どころか、出発点でした。
あれ、頂上と思ってたのに、実はまだまだ続いているよ、このみち…。
てっぺんが雲に隠れててみえないぜ!
…も、申し訳ないです。
メールも返せてなくて申し訳なさ過ぎる…!!!!
すみませんっ…
このサイトはほんと「ああそういえばあんなのあったな」ぐらいで、数ヶ月に一度ぐらいでのぞいてもらえたらよろしいかと…!
と、とにかくも、書きあがってる分だけでもそっとおいていきます。
…自分の効率の悪さが恨めしいことこのうえないです、あはははははは。
こんばんは、マロンです。
火曜は山どころか、出発点でした。
あれ、頂上と思ってたのに、実はまだまだ続いているよ、このみち…。
てっぺんが雲に隠れててみえないぜ!
…も、申し訳ないです。
メールも返せてなくて申し訳なさ過ぎる…!!!!
すみませんっ…
このサイトはほんと「ああそういえばあんなのあったな」ぐらいで、数ヶ月に一度ぐらいでのぞいてもらえたらよろしいかと…!
と、とにかくも、書きあがってる分だけでもそっとおいていきます。
「孫悟飯だな」
コトバとともに向けられたのは、冷たい、冷たい…鉄の切先。
「…っ」
「おっと、下手に動けばこのガキの首がとぶぜ」
少し食い込んだ。
ちりとした痛みが走るとともに、何か生暖かいものが首筋を流れた。
「何が望みだ…」
「いいねぇ、回りくどくないその言い回し。こっちも仕事が楽だわ」
「我が主は、孫悟飯…貴様をお望みだ。来てもらおう」
笑い声が耳ざわりだ。
でも、耳は確かに聞き取った…孫悟飯、と。
だれ…?
いや、違う。
この青年のことだ。
しってる。
違う。
ライスさんは…悟飯、さん。
悟飯、さん…。
警報が、鳴る。
首を動かしたい。
だが、動かせばもれなく俺の首と胴体は切り離される。
「ったく、五年も時間かけさせやがって…」
「まさか、こんな目と鼻の先の薄汚い教会に匿われてるなんてなあ」
「…ターレスか」
「察しがよすぎて、こっちの仕事がなくなるな」
頭が、痛い。
ねえ、やっぱり、俺は、貴方を…しってる?
なのに、思い出せない。
それに、ターレスって…。
どこかできいたこと…
「御偉い領主様にもなれば、ご本人様が来なくてもいいと…」
そうじゃん、ターレスって…ここら一体の御偉いさんじゃん。
なんで、そいつがこの青年のことを?
ううん、違う…俺はそいつも、知ってる。
しってる。
「ターレス様は忙しいんですと」
「最近、革命軍の動きが活発になってきたからな」
「そうか…」
青年の纏う空気が、変わった。
げほっといううめき声と、カランという冷たい音が響くのは同時だった。
吹っ飛んでいる、黒いスーツ姿の男が二人。
その男と、俺達の間に銀色に輝くナイフが落ちていた。
それは薄く血がついていて…俺の首に添えられていたものだとわかった。
「悪いけど…僕はもう捕まるつもりはさらさらない」
相手はナイフをもった男達だ。
それも、俺達なんかより一回りも、二回りも大きな…。
なのに、ものともせず吹き飛ばした、青年。
ただ優しいだけの人じゃ、ないんだ…。
しってるよ、つよいこと。
そう、だれよりも、あなたは…。
青年は銀色のナイフを拾い、男達と十分な距離をとる。
そして、はじめてこちらに目線を向けた。
「大丈夫?」
「え、あ、うん…」
「血が出てる…ごめん」
自身の服の裾を引きちぎり、膝をついて下から覗き込む青年。
そっと、血の出ているとことにその布をあてる。
いつも、まもられてばかり、だった。
いつも…?
「今すぐ、手当てをしよう」
黒い布なのに…それは俺の血を吸って、嫌な色に変色した。
どす黒い、それは…薄気味悪くて。
怪我なんてしなれているはずなのに。
どこか恐怖が駆り立てられる。
いや、ちがう。
これは…デジャブ。
つれて いかないで
つれて いかないで
たいせつな たいせつな
~~~
悟飯を漢字にするかカタカナにするかで数十分迷いました。(……)
西洋風だから、カタカナにしたほうが、それっぽいかな…。
でも、ここは「孫悟飯だな」の方が決まるしな。
とかそんなことばっか考えてました。
そして、なんとなくのフィーリングで後者を選びました。
(UPするときには気分次第で変えてるかも…笑)
というわけで、ライスは偽名でした。
ほんとにひねりも何もなくて申し訳ない…
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