こんにちは、はじめまして。マロンといいます。
ちょうど10年ぐらい前でしょうか…ドラゴンボールの悟飯ちゃんに再熱して、サイトを開設していたものです。サイトの方は、5年前に私生活が慌ただしくなったことを機に閉鎖し、今は倉庫として放置しています。
今更ながらに、悟飯ちゃん愛が再熱してきまして…それでも私生活が慌ただしいことには変わりないので、長続きするかもわかりませんが、しばらくの間、ネット世界の片隅でわーわー騒いでいたいと思います。
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無事、帰宅!
と思ったのも束の間。月曜休みだってきいてたのに、まさかの突然召集。
そして、山ほどのお仕事。
…うん、わかってたよ。わかってたさあぁ…!
いろいろはっちゃけて逆にハイです。
こんばんは、マロンです。
今日は帰りません。帰れないなんていわないんだからな!←
ひそかにかなり前からバトンを受信しております…!
こ、こここのバトンにわたくしめの名前があることじたい奇跡な気がしてならないんですが…!
ありがとうございます、かわいいとか萌えとか嬉しすぎます…!
今週末あたりに、ひそりお答えしたいなあと思ってます。
そしてこっそり+αから移動しておく王宮。次の記事にはその続きをおいていきます。
本来ならば、あわせてサイトにUPしたい気持ちも山々なのですが…今は書きだめに時間をあてたく思うので。
多分、ⅩⅡと一緒にあげることになるかと思います。
ⅩⅠの影の主役はノンパと言い張ります。
と思ったのも束の間。月曜休みだってきいてたのに、まさかの突然召集。
そして、山ほどのお仕事。
…うん、わかってたよ。わかってたさあぁ…!
いろいろはっちゃけて逆にハイです。
こんばんは、マロンです。
今日は帰りません。帰れないなんていわないんだからな!←
ひそかにかなり前からバトンを受信しております…!
こ、こここのバトンにわたくしめの名前があることじたい奇跡な気がしてならないんですが…!
ありがとうございます、かわいいとか萌えとか嬉しすぎます…!
今週末あたりに、ひそりお答えしたいなあと思ってます。
そしてこっそり+αから移動しておく王宮。次の記事にはその続きをおいていきます。
本来ならば、あわせてサイトにUPしたい気持ちも山々なのですが…今は書きだめに時間をあてたく思うので。
多分、ⅩⅡと一緒にあげることになるかと思います。
ⅩⅠの影の主役はノンパと言い張ります。
「…あとは悟飯王子、いえ悟飯王がなんとかしてくれると思います」
「悟飯、王?」
「…つい先ほど、悟空王とサタン王が、悟飯王に正式に位を譲りました」
「に、にいさんが…王に」
いつのまにか、衣装交換を終え、金髪の鬘を被ったミラが、これからについて段取りを簡単に説明してくれた。その内容は、驚愕の一言だった。
スクもまた、驚いた表情を隠しきれず、言葉を失った。ミラは、そんなスクに「黙っててごめんな」と頭を一度深く下げると…説明を続けた。
まず、出奔していた悟天王子が帰ってきたらしい。出奔先は…なんとサイヤ国。
「悟天王子は、サイヤ国でトランクスという方と知り合いになって…様々な情報を持って帰ってきてくれた」
「…悟天王子、トランクスのやつに会ったのか?」
「ああ。どうやらカプセルコーポの家でしばらくの間、悟天王子は世話になっていたらしい」
しかも、悟天王子はサイヤ国でトランクスというこれまた王族につながりのある友達ができたらしく。いろいろ情報を交換していたらしい。
トランクスっていったら、俺も何度か会ってる。ツパが信頼を置いている数少ない重臣の一人、ベジータさんの息子だ。
今回王子は、反乱の火種を感じて…急遽、その得た情報をもって本国に帰ってきたという。
そこから整理するに、今回のいざこざはやはりごく一部のサイヤ国の過激派が起こしているらしい。だったら、と。その鎮圧を…パオズ、スター、サイヤの三国が手を組んで行うことで、三国の絆をみせるほうにもっていけばいいのではないかというのが、悟天とトランクスの案だという。
「それを行うために…悟飯王が即位した、と?」
「ああ。悟空王はともかく、サタン王は年のために指揮をとるのは難しいからな…どうせなら、と」
これは、事実上のグリーン・パオズとオレンジ・スターの同盟…いや、ひとつの国としてのまとまりを示す。二つの国の上に、同じ王が立つとは、そういうことだ。
「それで、俺とチョミがなんで…」
「二人には悟飯王の護衛と、ツパ王に対してのとりつぎを頼みたい」
「そ、そんな話が…決まってたんだ」
ミラの言葉に、スクは呆然と呟いた。
「スク、しらなかったんだ…」
「うん、何も…だってにいさんたち、ティのこと人質にするつもりなのかなって…だから、僕…」
その言葉に、胸が熱くなる。
何も知らずに、ここに来てくれたのだと…ただ俺に会うためだけに来てくれたのだと…嬉しくないはずがない。
「…二人のことは悟空王と悟飯王、あと悟天王子しか知らないんだ。極秘に二人は連れ出すことになっていた。公には人質としてここにいてもらってることにしておきながら」
「けど、スクが俺の代わりにやってきた」
「ああ」
「スクが身代わりになるっていったとき、すぐにこの作戦を告げようと思ったんだ…でも、お前俺が何かいうよりも早く『警備員さんとおしゃべりしといて』って駆けていくんだからな」
そう笑うミラにスクは真っ赤になって項垂れた。
くそう、どれだけ愛しければいいんだ…!
「でも、俺たちが…裏切ったらとか考えなかったんですか?」
俺がひとり、心の中でのた打ち回っていれば、ふと今まで黙って思案にふけっていたチョミが、その重たい口を開いた。
そうだ。もし、俺が…もしなんて仮定はないんだけども…裏切ったらどうするんだって考えなかったのか?
人質としての価値がある俺をあえて国に帰して、それと一緒に今度は二国の主をよこすなんざあ…危なすぎる賭けだろう。
「悟飯王の言葉です。『信頼は…こちらが先にみせないと、得ることなんてできない』って」
「…にいさんらしいや」
その疑問に提示された答えは…なんともまあ、平和ボケした考えだ。
でも、嫌いじゃない。
そういう考え…悟空さんに悟飯さん、ビーデルさん、ミラ、そして…スクはそういう甘い…優しい、穏やかな考えを一本柱にして生きてきたんだ。
「そっか…んじゃ、その信頼にこたえてみせますか」
「うん…!」
信頼云々の前に…この愛しい笑顔がある限り、俺はその笑顔を守るために全力を尽くすまでなんだけど、な。
~~~
忘れたころにでてくる悟天王子。笑
イメージは17歳のころの彼です。
そして、この連載で一番かっこいいのはノンパ(悟飯王)だという裏設定。早くツパと会わせたいなあ…。
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