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こんにちは、はじめまして。マロンといいます。 ちょうど10年ぐらい前でしょうか…ドラゴンボールの悟飯ちゃんに再熱して、サイトを開設していたものです。サイトの方は、5年前に私生活が慌ただしくなったことを機に閉鎖し、今は倉庫として放置しています。 今更ながらに、悟飯ちゃん愛が再熱してきまして…それでも私生活が慌ただしいことには変わりないので、長続きするかもわかりませんが、しばらくの間、ネット世界の片隅でわーわー騒いでいたいと思います。
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ふう、戦国語りしてすこしスッキリした…と思ったら、とあるDBのゲームの動画思い出してまたうずうずしてきて結局常に妄想してるわけなんだねと思わずにはいられないのどうしよう。笑

こんばんは、マロンです。
今下で、DBのゲームについてちらり触れて思い出したのですが…。
半年ぐらい前、にこでティメスク動画みたなーって思い出したのです。
いや、正確には魔道着十六歳飯VS亀道着十六歳飯。
魔道着はノーマルモード飯(つまりは超化もアルティメ化もしてない飯)のプレイキャラで、亀道着がしょっぱなからアルティメット化、かつ限界突破つけてる最強設定のCOMという。
そんな鬼設定の飯に、いかにしてノーマルモードで勝てるかっていうプレイ記がアップされてたのですよねー。

まさしくティメスクだった!笑
もうティメ鬼のように強かった、うん、やつはやっぱりなんだかんだいってアルティメットなんだよねーって思わずにはいられなかった。
プレイしてる人がめさうまいから、スク、ティメの背後何度もとって、10発ぐらい蹴り連続でいれてるんだけど、それがようやくティメの一撃に匹敵するっていう、ね。

スク、ゲージたまったら超化して、最終的には超2までなって、ティメを赤まで減らしてるんだけど、やっぱ一撃の重さがそれでもティメのが大きいってすごいですよねー。
この呻きがまた、こう、その、いろっぽくて悶えてしまったっていう…。←
しかも、コメで鬼畜って流れててすごく萌えた…のは黙るべきですね。笑


ぼこってる回数は明らかスクが上なのに、体力的にはティメ有利であり続けるっていう構図はティメスクだなあと思ってしまった。
まだ残ってるかなー。残ってたらも一度みてみたい。
修行ネタはいつか書きたいところ。



それから。
某さんの道着スク子にひたすら萌えました…!
もう規模がでかすぎるティメもひたすら萌えでしたが、もうスク子、可愛すぎる…!!

思わず書きなぐってしまったです。笑
ニョタ飯なので注意してくださいね。





※ティメスク子です。
 愛花設定をつかってます。





「格闘技の試合?」
「おう」

箸を進める手は止めず、ふと、今日の昼仕入れたばかりの情報を提供する。
お、このとんかつ、かなりうめえ。
ちゃんと、あっつい油とぬるめの油の二段構えであげてるんだな。
そういや、スク。最近、こっそり料理の本読んでるもんなあ。
いわく「料理はできるようになってても損じゃない」とのこと。
でも、そう呟く横顔はめちゃくちゃ赤くて。
熟れたように染まる耳は、雄弁に、そんなの口実に過ぎないことを語っていた。
そういうとこが、めちゃくちゃ可愛いんだけど…そんなこと口にしようものならグーパンチがくる。
まあ、それも照れだってのはわかってるから、可愛いもんだけど。

「このトンカツまじうまいな。手が込んだ揚げ方、したんだろ?」
「…ありがと。やっぱ、わかるんだ」
「まあな」

まじうめぇを繰り返せば、どんどん綺麗なグラデーションを描いて朱に染まる愛しい人。
誤魔化すように、「格闘技の試合ってなに?」と数分前の話題を繰り返した。

「あー。学校できいたんだよ。もうすぐ天下一武道会があるって」
「天下一武道会?」
「ああ。簡単にいえば、なんでもありの武道会。優勝したら一千万ゼニー」

準優勝でも、五百万もらえるんだぜ。
そう告げれば、目の前の従兄弟兼同居人兼恋人は、ぽかんと口をあけ、

「い、いいいいっせんまん?!」

珍しく、口の中のものを飛ばす勢いで、叫んだ。

「おうよ、俺結構強いからさ、出ようと思って」

そろそろ日常用品とか買い換えたかったし。
洗濯機なんて十年以上も前のものを使ってんだ。
最近、脱水のときガタガタいうのが怖くて仕方がない。
電子レンジだって、いつ爆発するやら…。

「ミラ兄もリフレッシュがてら出たいとかいってたぜ?」

もしかしたら俺とミラ兄で千五百万ゼニー稼げるかもな。
いってみて、それは、めちゃくちゃいい案だと思う。
よし、これは是非ともミラ兄にも出てもらわなくちゃな。
早速、今晩にでも電話するか。

「…ぼくもでる」

そんなことを考えていれば、小さな呟きがテーブルを転がった。
「え?」とその先に目線を向ければ、決意を秘めた瞳。

「僕も出る、その武道会。出て、賞金貰う!」

繰り返す、スク。
二度目に発せられたそれは、一つひとつはっきりとした発音で。
一文字一句すべて正確に聞き取れた。
「俺らの勝利のためにも、スクは応援よろしく」といおとか思っていただけに、この反応はどうしたものか。

「あの…スクさん?」
「なに、女は出ちゃダメとか決まりがあるの?」
「いや、そんなのはねぇけど…危ないぜ?」
「…僕、これでも武道やってきてるんですけど」

それは、知っている。
すでに、何度かその強烈な鉄拳なり、蹴り上げなり喰らっている俺は、その威力だって把握している。
そこから考えるに、おそらく十分に決勝に残れるだけの力を持っていることも、わかる。
でも、それはそれ。これはこれ。

「…もし、スクが傷ついたりしたら俺すっげーいや」
「そんなヘマしない」

取り付く島もない。
こうなると、スクは意地でも動かない。
負けず嫌いで…いや、それ以上に女ということにコンプレックスを抱くスクは男と比べられることをよしとしないから…こういう言い方しても動いちゃくれないことはわかってる。
でもさ。でもな。
こう俺の気持ちも察してくれよ…だってよ、だってよ、武道会ってことはよ…。

「…スクが他の男を組み手してるだけでもイヤ」
「ぶっ」

あくまで冷たくあしらおうとしていたのであろう、スクが噴出した。
一秒まがあって、「な、なななにいってんだ、この馬鹿」という怒鳴り声が響いた。

「こう、下手したら胸とか尻とかに男の手があたるんだぜ?」
「それがなんだっていうんだっ、戦ってたら当然だろ?!」
「好きな女が、そんなのされてんの見てられるほど俺大人じゃないもーん」

わなわなともう言葉にもならないのか肩を震わせ、無言でこっちを睨みつけるスク。
でも、真っ赤な顔でそんな顔されても…なんつぅか、色っぽいっていうか。
うわー、抱きてぇ。でも、今はとにかくスクの気持ちを落ち着けさせなくちゃな。

「ぼ、ぼくはっ、家の家計を考えて、少しでもその足しにっ」
「だから、俺とミラ兄でとってくるって」
「でも、ぼくがっ、ぼくがとらなきゃ…」

最初の勢いはどこへやら…スクの声は次第に消え入りそうに小さくなっていく。
ああ。そうか。
その姿に、やっと気付く。
どうして、スクが武道会に出たいっていったのか。
スクは、女の云々じゃなくて…ただ単純に――

「スクの気持ちは、嬉しいよ。ミラ兄だって嬉しいっていうと思う」
「だ、だったらっ」
「だけど、やっぱり俺は反対。スクが出るの…。俺以外が触れるのみたくねぇ」

スクのことだ。
少しでも俺らに恩返ししたいとか考えてるんだろ…最初はバイトするといっていたスクだけど。
ミラ兄が、高校生は高校生らしく勉学に励め、とバイトしないよう釘を刺したのだ。
あの兄貴は、弟の俺の稼ぎだって受け取りやしない。
まあ、兄貴の稼ぎは人より大分いいから…生活に困ったりはしてないけども。
気持ちの問題だろう。

そう思ってくれるスクが愛しいと思う。
でも、やっぱ、俺、心狭いから…認められねぇんだよ。

「ふ、触れさせなきゃいいんだろっ」
「スク…?」
「だから、触れさせずにKOさせたらいいんだろ」

スクはまっすぐ俺をみて、告げた。



~~~
まだ道着着てない、ごめんなさい…!
このあと、修行編にいきたいなーという妄想。
修行編もくっつけて、早くサイトにUPしたいなー。
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