お題：空色模様の恋模様８（空飯）

あにめの家族が可愛すぎるっ…！
あまりの可愛さにのたうちまわってたら、弟にお姉ちゃん頭打った？ときかれました。
こんばんは、マロンです。

今日は再放送で悟飯の名前がどうやって決まったのかの話がされていました♪
もう、ほんとに、なんというか、悟空とチチの悟飯かわいがりっぷりが愛しい…！
そして、悟飯がめんこいっ…！！
ことばにならないね☆（テンション高すぎます）

でも、このわずか8日後にセルゲームがあるんだなぁと思うと切ない…。
悟飯は戸惑いながらもこの穏やかな時間が嬉しかったと思う。
でも、悟空はどうだったのかな…。
どういう気持ちで過ごしてたのかな…。
あうぅ、切ない…。

さらに自分で書いてる連載の続きでよりダメージ受けました。（？！）
なので、幸せな空飯にチャレンジ…！！

「とーちゃ」

はじめてよばれたそのことばに。
じっとこちらをみあげてくるつぶらな瞳に。
そっと伸ばされてる小さな小さな手に。

ただ抱きしめていた。

「悟空さ、そんな強く抱きしめたら悟飯ちゃんがつぶれるだっ」
「わあってるよ、チチ…」

妻に言われたように、最大限の注意を払って。
でも、ひたすらに愛を込めて――
包み込む。

「とーちゃ、とーちゃ」

腕の中できゃっきゃと楽しげに笑い声をあげる愛しい生き物。
あったかくて。
やわらかくて。
ぷにゃぷにゃしてて。

「チチ…」
「なんだ？」
「すっげぇ、うれしい」

どういっていいかわからないが。
とにかく、うれしい。
力をいれてしまえば、壊れてしまいそうな、そんな儚い生き物だけど。
でも、まとうやわらかさがすべてを和ませる力を持っている。
この尊き生命が、愛しい。

「そうだな」

妻は笑って、腕の中の子どもをみつめる。
慈愛に溢れた、瞳。

「かーちゃ、とーちゃ」

より嬉しそうに、笑う腕の中の我が子。
周りを見渡せば、なんの変哲もない午後の光が差し込んでいて。
でも、そのすべてがやさしく輝いてみえた。
この幸せのときの中に愛しい妻と、愛しいわが子とともにあれることが、世界をよりやさしくみせているのだと、気づいた。

08. パステルカラーに変わってく

～～～
悟飯ちゃんが生まれた頃の孫一家。
悟空もチチも親ばかだと思います。
どっちが先に名前呼ばれるか勝負してたりしてそう！（笑）
みんなまとめて、愛しいです。
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