神の代行人として、迷える子羊の話をきくのが神父の役目。そして、その話を叶えるのが…

こう定期的に超化スクへの萌が膨らんで大変です。

こんばんは、マロンです。
飯飯の中でも超化スクって特殊ですよね。
超化してるのに、人格わかれた扱いになってないんですもの…！
いろいろ妄想できるじゃないですかー！
変装のための超化とか、気持ちを代弁するための超化とか…！

スクって基本素直だけど素直じゃないかなあって思うのです。
あれだよ、前者はティメ以外に適応、後者はティメにのみ適応。笑
だから、超化するといろいろ吹っ飛ぶといいなとか…！

そんでもって。
なんか、ずっと前に語ってた怪盗ものがまた滾りました。
ので、走り書きしときます。

慌てふためく、警察の波に逆らって俺は“現場”に戻った。
…絶対捕まえる。捕まえるんだ。
なんで、こんなにもアイツが気になるのかはわからねぇ…。
でも、だからこそ、捕まえなくちゃならねえ。
俺が捕まえなくちゃ、意味がねえんだ。






「さてと、もう大丈夫かな」

ふわり白い布を外す。
そこに現れるのは、なんとも…紅い太陽だ。
画人、ジュラルミン・ヤークの最高傑作といわれる夕暮れ時の湖畔。
時価一億はくだらないという。
…本物ならば。

これは“偽物”だ。
ある芸大生がつくった精巧なる模写。
自分の腕を試したいばかりに、描いてみたはいいが…気づいたらそれが盗まれて、本物として展示されてしまったのだ。

そのことを悔いた彼の人は、警察にいうこともできず…助けを求めた。
神という存在に。
といっても、神様なんてほんとにいるわけが、ない。
神の代行人として、迷える子羊の話をきくのが神父の役目。
そして、その話を叶えるのが…

「僕の出番…か」

そっと、その絵を壁から外す。
なかなか大きい。抱えるのがやっとの、それ。
さすがに、あの大人数を巻くのは難しい。
だから、

「やっぱね」
「……っ！」

すでに盗んだように、それを壁に見せかける。
おもしろいぐらい、簡単にかかってくれるおまわりさん。
まあ、こんな田舎町だもんなあ。
滅多に重罪とかおきないこの平和な町のおまわりさんはいかんせん平和ボケ気味だ。
一市民として、これは由々しき事態な気もするが…。
まあ、今は都合がいい。

はずだった。

「こんな大きな絵、そう簡単にどこかにやれるはずねぇもん」
「……なっ」

嬉しそうに笑う、馬鹿。
なんで、コイツが今、ここに…？
いつもふざけた笑みを浮かべて…馬鹿ばかりしてるクラスメイト。
今も、ふやけた笑みを浮かべて、そこに立つ。

「おめでとう…といってあげたいけど、残念ながらこの絵は僕がもらっていくよ」
「そう簡単に許すと思うか？」

一般市民であるはずのコイツがなぜここに…信じられない。
いや、だが、だからこそ、焦ってはいけない。
いつものペースを保たなくては…そうでなくては勘付かれてしまう。
…僕がクラスメイトだってことに。

「アンタには訊きてぇこと山ほどあんだよ。こないだ…」

でも、そんな僕の動揺など知らず、馬鹿は言葉を紡ぎだす。



～～～
元ネタは懐かしき「怪盗セイント○ール」…私はなかよし大好きっこでした。笑
ティメスクは少女マンガネタでもおいしく調理できると思うんだ！
ティメはクラスメイトのスクも気になりつつ、怪盗の超化スクも気になってればいい！←
スクは、ティメが超化スクを気になってることにいらいらしてればいい。
ティメが怪盗としての自分が気になるのか、クラスメイトとしての自分が気になるのか考えては悶々してるんだよ。
で、なんで僕がアイツのことで考えなきゃならないんだ！ってツンツンしてればいい。

ちなみに、神父はノンパだよ。迷える子羊がノンパに相談→スクに依頼って感じだと思う。
警察とかに頼れないような事件をもってきては、スクが怪盗（義賊）として解決すればいい。
変装として超化するんだぜ？超化スクはジャスティス！
で、警察官がツパ。ティメはツパの遠縁の親戚ってツテで、探偵を名乗ればいいと思う。
それか、ツパはやっぱ先生でもいいな。学内の教会に勤めるノンパが気になってればいいよね。
ノンパに会いたいために、これまで教会なんていったことないのに通いつめるんだよ。
ミラミラはティメスクの先輩的ポジションかクラスメイトでもいいと思うんだ。


こういうパロって考えてるときが一番楽しいですよねー。
こうして、ネタだけが溜まってうずもれていくのです。笑