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こんにちは、はじめまして。マロンといいます。 ちょうど10年ぐらい前でしょうか…ドラゴンボールの悟飯ちゃんに再熱して、サイトを開設していたものです。サイトの方は、5年前に私生活が慌ただしくなったことを機に閉鎖し、今は倉庫として放置しています。 今更ながらに、悟飯ちゃん愛が再熱してきまして…それでも私生活が慌ただしいことには変わりないので、長続きするかもわかりませんが、しばらくの間、ネット世界の片隅でわーわー騒いでいたいと思います。
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という言葉に、真っ先に緑の師匠を連想しました。

こんばんは、マロンです。
この、なんていうか、宙ぶらりんな時間って、ほんと心臓に悪いですね。
さっさと終わって欲しい。でもその瞬間が来て欲しくない。
考えてもせん無きことばかり、頭を巡ってます…うげ。

そんなときは、楽しく妄想に限ります。
弟がなぜか三刀流の剣士(ワンピ)のキャラソンを口ずさんでおりまして。
そのことが発端で、N氏が演じるキャラの話になりまして。
そこで、ワッカ(FFⅩ)の話にスライドしていきまして。
なぜか、アーロン(FFⅩ)の話がでてきまして。

「アーロンって、育ての親だよね」

の一言に、ぼぼんと緑の師匠(DB)が頭に浮かんで。
ふと、考えた。

「結構FFⅩの設定とDBって重ねられるんじゃねぇ?」

ジェクトが戦友であるアーロンに息子であるティーダを託したのとか。
悟空さが、ピッコロさんに、息子である悟飯託したのとか。(いや、正確には託したわけじゃないですけど。人攫いですけど笑)

ジェクトって大好きなこと(ブリッツ)に熱入れてて。
家族のこと顧みる余裕がなくて。
でも、ほんとはすごく家族のこと大切にしてて――
アーロンはそういうの、ちゃんとわかってるから…ティーダのこと見守り続けてて…。
友との約束を果たそうとしてて。

おう、あれ、ほんとになんか置き換えられそうな気がしてきたぜ。
悟空さも、戦い大好きで。
家族も大好きだけど、でも、死に別れちゃって――
ピッコロさんは違う理由から、悟飯のこと育てたけど。
結果的には、見守るポジションについちゃってますよね。

うわ、Ⅹの世界観かりて、なんかパロディかいてみたくなってきた。
でも、そうすると、なんかすごく切ないお話になりそうなんだぜ。


あ。悟飯をティーダポジションにつけるなら。
ユウナはビーデルさんだよね。
てことは、ブラスカはサタンか…笑
あ、でも、世界を救った英雄ってところは重なるかもなぁ。
ビーデルさんは、世界を救った英雄の娘として、みんなに注目されて。
そのことがどこか重荷に感じてて。でも責任感が強いから、それに答えようと必死で…。
そこを悟飯には支えて欲しいな。

あと、ビーデルさんは、ブウとか召還してほしい。
めちゃくちゃ、強いよ。(笑)
いや、むしろビーデルさんなら自分が戦闘に突っ込んでいきそうだ。
肉弾戦できる女の子って素敵vv
Ⅶではティファ大好きでした。(FFではⅦとⅩしかまだプレイしてないのです…他のもしたいんだけどな)

悟天も絶対いれたいな。
私的には、悟天はリュック的ポジションだと嬉しい。(そうか)
こう賑やか担当で!
でも、すごく根本的なところも理解してて…そんな役割。
悟飯とは珍しく兄弟設定じゃなくなるけど、それはそれで美味しいと思うのです。
パラレルだから、なんでもこいこい。

ルールーはブルマかな。魔法のかわりにメカでばりばり活躍して欲しい。
だとすると、ワッカがベジータかヤムチャかなぁ。
ベジータだとすれば、イナミちゃんがトランクスだよね。(笑)
キマリは天津飯とか。

もちろん、FFⅩ、DBそれぞれが大好きだから、それぞれで楽しむのも大好きだけど。
案外、世界観かりてお話作るのも楽しそうだ…!

うわ、本気でなんか書きたくなってきたよ!
ちょこっと、試しで書いてみることにした。



思ったより長くなってビックリ。
空飯でP飯です。
Ⅹ知らない人には、ちょっとわかりにくいかも…すみません><






「おとうさん…生きてるんですか?」

一つの、希望だった。

ずっと…そう、10年前に行方不明になった、おとうさん。
戦いが大好きだった、おとうさん。
闘技に夢中になりすぎて、おとうさんがふらり数日家を留守にすることはたくさんあった。
だから、最初はいつもより長い“武者修行の旅”なんだと思ってた。
だけど、いつまでたっても…どんなに待っても帰ってはこなかった。

おかあさんは、毎日まいにち、おとうさんの分の食事も作り、道着を洗濯し、布団を干し…そう、それこそいつおとうさんが帰っても良いように振舞っていた。
だけど、やっぱり、おとうさんは帰ってこなかった。
…おかあさんは、おとうさんを信じて――最期の最期まで信じて、亡くなった。
流行り病だった。

独りぼっちになってしまった。
ただ、寂しくて。
ただ、寂しくて。
寂しくて、寂しくて、さみしくて、さみしくて、さみしくて…

そのときに支えてくれたのが…ピッコロさんだった。
おとうさんに頼まれたのだと。
そう、ぶっきらぼうに、告げた、師匠。
僕は、強くなるため、師匠から“戦い方”を学んだ。

でも、その師匠も…僕が一人前の格闘家になるとともに、姿を消していた。
だけど、もう、泣かなかった。
師匠は、見守ってくれているのだと、そう信じていたから。

その師匠が突如目の前に現れた。
大きな大会の、最中に、巨大な化け物が現れて…命からがら逃げているとき、師匠は一年ぶりに姿をみせてくれた。
すごく、安心した。
でも、師匠は「これから、お前はお前の物語をみつけなくてはならん」といって、僕を空に放り上げた。
気がつけば、僕は知らない世界に飛ばされていた。

そのシラナイ世界で出逢った仲間達。
右も左もわからぬまま、優しい皆に支えられ、僕はこの世界で一番大きな闘技場にやってきた。
そこで、やっと出逢えた…師匠。
その師匠に告げられたのは、一つの、可能性。
だけど、だけど…それはあまりにも――

「アレを、生きているといえるのならばな…」
「アレって…」
「お前ももうわかっているはずだ。アレに接しているとき…貴様は感じたはずだ」

孫の…悟空の存在を。

「…そだ」

気付いてた?
わかっていた?
ああ、そうだ。僕は僕は僕は――っ

「嘘だ嘘だ嘘だうそだああぁあああぁっ」

いつも、そうだった。
アレに出会ったとき、僕はお父さんの夢をみた。
小さい頃の、僅かな、でも温かくて…涙が出るぐらい懐かしくて、愛しい記憶。
まるで、おとうさんのカイナの中にあるような…。

「不満か…それとも不安か」
「…ピッコロさん」
「それでもいい…ただお前は“真実”を見ろ」

ただ、叫んだ。
ピッコロさんは、黙って受け止めてくれた。
その後に、呟かれたコトバに一体どんな意味があるのか、僕にはわからなかった。

「俺は、ビーデルのガードになる…お前もついてこい」
「嫌だ、っていったらどうします?」
「…お前はついてくるしか選択肢はないはずだ」
「……ピッコロさんはずるい」

ただわかるのは、今は進むしかないということだけ。
あれが…あの化け物がお父さんだとするならば――
僕は一体どうしたらいいんだろう。


おとうさん。
おとうさん。
だいすきな、おとうさん。

あの、笑顔をもういちどだけ――ただそれだけが、ぼくのねがいなんです
なのに、それを見るためには…貴方を“殺さないと”いけないだなんて――
しかも、それを、ぼくに願っているだなんて――

それがあなたの、願いだというならば。
ぼくは、どうしたらいいんですか。


~~~
思った以上に、切なくなりました。あわわ…
しかも、一発書きだから、わかりにくいところ山の如しなんだぜ。
でも、これ続き(前後)書きたいな。
飯ビー、空飯、P飯、天飯(……)で書きたい。
うわーん、ほんとに書きたいネタばっかり増えていく…!
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